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リングピロー。・☆
2016.12.29
今日は、あまり知られていない『リングピロー』の由来をご紹介しますね。
古代エジプトでは、結婚式が行われている間、宝石を装飾的な枕状のものの上にのせて飾っていたそうです。
そして、侍従や召使などが王族・皇族方に何かを渡す際、直接手で渡すという事はなくピローに乗せて渡していました。
これは、日本の皇室行事でもテレビで観ることがありますよね
そしてヨーロッパでは、結婚指輪を交換することが一般的になったそうです。
このような事が結合し、ヨーロッパの結婚式ではピローの上にリングを乗せて運ばれるようになり、リングピローになったそうです。
古代ヨーロッパでは、リボンなどで自分たちをひとつに結ぶことが「約束」を意味し、そのことで結婚を表現していました。
なので、リングピローについている紐には「お二人の愛の誓い、愛を約束する」という意味が込めれいるんです。
こういう由来を聞くとリングピローにこだわってみるのもいいですね